本記事では、WisdomBaseにおけるデータレイヤー出力機能の設定方法および出力内容について説明します。
Googleタグマネージャー(GTM)等を用いて、詳細なユーザー行動・購買分析を行う場合にご利用ください。
1. 機能概要
本機能を有効にすると、ログイン済みユーザーの情報や購入完了情報がデータレイヤー(dataLayer)としてページのHTML内に出力されます。
2. 設定方法
サイト設定 > 「データレイヤーへの情報出力を有効にする 」にチェックを入れることで有効化されます
参考)
サイト設定
3. 出力されるデータ
3-1. 通常ページ(ログイン済みユーザー)
管理画面以外のすべてのページで、ログイン済みユーザーに対して以下の値が出力されます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| user_id | ユーザーID |
| group_ids | 所属グループID(複数ある場合はカンマ区切り) |
| role_id | 権限ID(通常ユーザーは 0) |
※ ユーザーID及びグループIDはアカウント名やグループ内部値とは異なる値ですので注意してください。Googleタグマネージャー(GTM)を通じてGoogleアナリティクスにデータを送信する際、個人を特定できる情報(PII: Personally Identifiable Information)を送信することは厳格に禁止されています。そのため、メールアドレスの一部や社名等を含む可能性のあるアカウント名やグループ内部値ではなく、数値であるユーザーID及びグループIDを採用しています。
※ ユーザーID及びグループIDはユーザー詳細ページ及びグループ編集ページのURLに含まれる数値部分の値です。
出力例
<script>
window.dataLayer = window.dataLayer || [];
window.dataLayer.push({
"user_id": "1234567",
"group_ids": "123",
"role_id": 0
});
</script>
3-2. 購入完了ページ
以下のページでは、上記ユーザー情報に加えて購入情報が出力されます。
対象ページ
/courses/:id/purchase_complete/offline_course_tickets/:id/purchase_complete/memberships/complete
追加出力項目
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| order_id | 注文ID |
| price | 購入金額 |
| currency | 通貨コード(例: JPY) |
出力例
<script>
window.dataLayer = window.dataLayer || [];
window.dataLayer.push({
"user_id": "1234567",
"group_ids": "123",
"role_id": 0,
"order_id": "0000000000000000000000000000",
"price": "500",
"currency": "JPY"
});
</script>
4. 注意事項
本機能はログイン済みユーザーのみ対象です
管理画面(/admin 配下)では出力されません
個人情報保護の観点から、利用目的を明確にした上でご利用ください
Googleタグマネージャー等の設定はお客様側で実施してください